カステラまんじゅう
今シーズン初の本格的な雪をついて、横手の「小田嶋菓子店」へ行って来ました。
カステラまんじゅうを習いに。
小麦粉、砂糖、玉子を主原料にした生地で、あんを包んでオーブンで焼く和菓子をカステラまんじゅうと総称します。
小田嶋さん(69)がウチの本家で55年も前に修行し、会得した作り方を教わりに行ったのです。
このカステラまんじゅうはとてもしっとりとして、塩梅が良い。
秘伝というほど大げさなものではないと思うけれども。
小田嶋さんは私の父よりも8歳年下です。
洋菓子は私の父に習ったと言っていました。
和菓子は、当時本家にいた職長に習った。
習ったと言っても教えてもらったワケじゃない。
昔の職人はそう誰にでも教えるわけじゃない。
生意気な小僧にはもちろん鉄拳しかくれない。
見どころがある人にだけ、こっそり教えた。
それを、半世紀を経て、親方の息子に教えることになった。
昔の職人気質。自分の仕事に対する誇り。
天国に行くのは、あんな人だな。
濡れ手に泡の人ではないと思う。
カステラまんじゅうを習いに。
小麦粉、砂糖、玉子を主原料にした生地で、あんを包んでオーブンで焼く和菓子をカステラまんじゅうと総称します。
小田嶋さん(69)がウチの本家で55年も前に修行し、会得した作り方を教わりに行ったのです。
このカステラまんじゅうはとてもしっとりとして、塩梅が良い。
秘伝というほど大げさなものではないと思うけれども。
小田嶋さんは私の父よりも8歳年下です。
洋菓子は私の父に習ったと言っていました。
和菓子は、当時本家にいた職長に習った。
習ったと言っても教えてもらったワケじゃない。
昔の職人はそう誰にでも教えるわけじゃない。
生意気な小僧にはもちろん鉄拳しかくれない。
見どころがある人にだけ、こっそり教えた。
それを、半世紀を経て、親方の息子に教えることになった。
昔の職人気質。自分の仕事に対する誇り。
天国に行くのは、あんな人だな。
濡れ手に泡の人ではないと思う。
濡烏
週替わりで、お茶の先生にお稽古のお菓子を配達します。
今の季節は、葉っぱや花に、色がなくなってきて、ネタに困ります。
最近、竹炭が流行りで、うちも竹炭入りのまんじゅうを作りました。

さて、銘に困りました。
仙台に、売茶翁という和菓子屋さんがあります。
真っ黒いゴマのあんを、寒天でコーティングしたようなお菓子の銘が「ノンコウ」(楽三代目と同名)
それでは、「長次郎」にでもしようか、とも思いましたが、それもおこがましい。
そこで、黒楽茶碗のなかに、ちょうどいい銘を持ったものがないかさがしてみました。
佐賀県立美術館に、長次郎作の「濡烏」というのがありましたので、イタダキ!
自分ではナイスな命名だとおもったのですが、中には「茶席にふさわしくない名前、黒すぎる」と仰るかたもいらっしゃいました。
、ま、お好みにあわない場合もあるさ。
ここ二日のこと
秋田県潟上市出身の水中写真家、中村征夫さんが「秋田県文化功労章」を受章した。
表彰式ために来県。
2日夜、一杯やろうとお誘いがありました。
土崎のシートピア系のダイビング仲間(私、10年くらい潜っていませんが)数名と、保戸野の「一栄」でカンパイ。
いつもジーンズ姿の中村さんが「表彰式のためにA山でジャケットを買っちゃったよー」と。「受章者が歳とっているひとばっかりで、まだそっちの世界に行きたくないよー」と。
軽口をたたき合っていると、すっっげー人だっていうことを忘れてしまいそうになる。
賞金話になった。
参加者A 「へば中村さん、金一封どがってもらえるんダスか?」かさず
中村さん 「×0万円でなかったかなぁ。目録だけど」
参加者B 「あどがらふりこまれるんだべが?」
中村さん 「んだがら今日はオレのおごりだ!」
参加者 「ウォー!!!!」
そして今日は文化の日。
秋田市文化会館で、数流派の集まるお茶会がありました。
私は裏千家の、小田先生席でお運びのお手伝い。
もちろん着物。
久々に着たものだから、帯を背面で結ぶ時、肩がつりそうになった。
お菓子は 和三盆の「重ね菊」と寒氷製の「菊の葉」
旭南高砂堂製。

評判も良くて、ほっとしました。
しかしなぁ。薄毛かくしの短髪にして、十徳を着ると坊さんのようになる。
偽坊主だぁ

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